【トルコリゾート】アンタルヤの気候&ベストシーズンまとめ

トルコ
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トルコ南部のアンタルヤは、歴史的な建造物が並ぶ旧市街が美しいトルコを代表する地中海ビーチリゾート。
明るい太陽を求めて特に欧州で絶大な人気を誇るアンタルヤですが、どのような気候なのでしょうか?
この記事では、アンタルヤを旅行する際にぜひ知っておきたい気候とベストシーズンを解説していきます。

夏の暑さが激しめの地中海性気候

アンタルヤはビーチリゾートとして圧倒的な知名度を誇りますが、『アンタルヤ県』として見ると、北部は標高3000m級のトロス山脈が連なりスキーもできる非常に起伏に富んだ地形になっています。

日本で例えると静岡といっても『静岡県』か『静岡市』かで気候が全く異なるのと同じようなものでしょうか。

ここで解説するのは地中海に面した都市のアンタルヤなので、同じアンタルヤ県でも山側のエリアに足を運ぶ際は当然標高に応じて気温が下がります。
(一般的に標高が100m下がるごとに気温は0.6℃下がる)

県内の地中海沿いのエリアであれば、アンタルヤを含め東西で大きな違いはなく、似たような地中海性気候という認識で良いでしょう。

ただし地中海性気候は“年間を通して温暖な・・・”というのが自慢の謳い文句ですが、アンタルヤの夏は暑さが激しめ

7月の45.4℃を始め、5月から9月の5ヶ月でいずれも40℃以上を記録したことがあるという、熊谷も白目を剥いて卒倒しそうな猛暑っぷり。

夏場にアンタルヤを旅行する場合は、天気予報を見つつ熱中症対策をしっかりとして無理のないペースで観光することが大切です。

地中海性気候らしく夏より冬に雨が増加するのも特徴で、年間降水量が1000mmを超えるのは同気候としては多め。

日本の主要都市が1500mm前後なのでそれと比較するとずっと少ないですが、10月から4月はそれなりに雨の日が見込まれるので、雨具は用意した方が安心です。

平均気温・降水量・日照時間をチェック!

それではアンタルヤの平均最高/最低気温・降水量・日照時間をチェックしてみましょう。

データはサイトにより少々差があるので、ここではHoliday Weatherを参照にしました。

6月から9月まで平均最高気温が30℃を超えるという貫禄の暑さですが、いずれの月も平均最低気温は12〜13℃も低いことが分かります。

日中は暑くても朝晩は過ごしやすい気温に落ち着くことが多く、温度調整のしやすい服装が便利と言えるでしょう。

前述の通り雨の夏⇔冬の推移は一目瞭然で、さらに注目したいのは日照時間。

最長の7月は1日平均13時間、真冬でも5時間とたっぷりの日差しが降り注ぎ、年間の日照時間は約3000時間

東京の年間日照時間が約2000時間なので、イメージ通りの明るいビーチリゾートにふさわしい燦々と輝く太陽が期待できます。

またアンタルヤは特にえげつない寒さの国に住む人々、例えばドイツやロシアに人気があり、オフシーズンの冬も避寒目的の旅行客が多く訪れます。

日本からはもっと近くに東南アジアなどさらに暖かい国があるので、避寒目的としてわざわざ半日以上かけて行くほど暖かくはありませんが、冬にトルコやヨーロッパに旅行したいが寒いのは苦手、という人にはアンタルヤは素晴らしいオプションとなるでしょう。

目的別!アンタルヤのベストシーズン

そんな気候データも踏まえた上で、アンタルヤの目的別のベストシーズンを紹介していきます。

年々観光客が増加中の大人気リゾートだけに、混雑度やホテル・航空券などの料金が季節により大きく変わることも考慮しているので、参考にしてみてくださいね。

とにかくビーチで遊びたい

6月から10月はほぼ確実に泳げる他、5月も気温が上がれば多くの人が海水浴を楽しんでいます。

7月8月はピークシーズンで大混雑が避けられないので、6月・9月・10月がベストでしょう。

特に10月は朝晩が涼しく泳げる時間は短くなりますが、ピークシーズンよりかなり観光客の減ったビーチでマイペースに海水浴やマリンスポーツ、日光浴など思い思いの時間を過ごせるメリットがあります。

街散策や史跡巡りをしたい

屋外をたくさん歩くなら雨が冬ほど多くなく気温もマイルドな3月〜5月、そして9月下旬〜10月が良い時期。

6月から8月の突き抜けるように澄み渡る青空の下で活気に満ち溢れたアンタルヤも魅力的ですが、やはり日中はしばしば猛暑になることがあるのがマイナス。

この時期でも暑い日はありますが、混雑度は夏ほどではないので気軽にカフェや各ショップに立ち寄りながら散策を楽しむといいでしょう。

混雑を避けてのんびり休暇を過ごしたい

人混みやガヤガヤした雰囲気が苦手なら、オフシーズンの11月から3月がベスト。

12月20日から1月5日頃までは欧州やロシアからクリスマス休暇で訪れる旅行客が一時的に増えますが、それ以外は落ち着いて観光がしやすい時期です。

冬の雨の多さは観光客にとってあまり歓迎ではありませんが、ミュージアム巡りやショッピング、グルメなど楽しみ方は色々。

オフシーズンは、ホテルや航空券が安くなるのも見逃せないポイントです。

ハネムーンや記念日を優雅に過ごしたい

ハネムーンなど特別なイベントや目的でアンタルヤを訪れるなら、おすすめの時期は予算と期待する雰囲気ややりたいことによって正反対になります。

ゴージャスなホテルでリラックスしたいなら人気ホテルでも予約が取りやすく料金も下がる冬が良いですし、ナイトライフやパーティーで華やかに遊びたいなら夏がベター。

夏は気候が良く遊びのオプションが多い分料金も観光客の数も爆増、逆に冬は雨が多く地味な雰囲気ですが安く静かに過ごせます。

バランスを取るなら春と秋に当たる4月・5月・10月辺りが無難。

総合的におすすめなのは5月・6月・9月・10月

気候や混雑度、旅行料金などを踏まえるとどの季節にもメリット・デメリットがありますが、初めてアンタルヤを旅行する人がなるべくその魅力を最大限に満喫できる時期というのを考えると、おすすめは5月・6月・9月・10月

その理由として、

・真夏より過ごしやすい気温で混雑度もマシ
・ビーチで泳げる日が多い
・日照時間が長く活気のある雰囲気
・ピークシーズンよりは安い

といった点が挙げられます。

ビーチで遊ぶ、街を散策する、食べ歩き、人気ホテルでくつろぐetc.、アウトドア派もインドア派も楽しみやすい気候と混雑度が、この時期の推しポイント。

ビーチで泳ぐことに興味がないなら、色とりどりの花や新緑が美しい4月も素晴らしい選択肢です。

一方で冬はとにかく安い&静かという明確なメリットがあるので、気候や街の雰囲気は気にしないという人には第一候補と言えるでしょう。

7月8月はとにかく暑い&混む&高いので、特定のイベントが目的の場合やどうしてもこの時期しか休みが取れないという場合を除いて、なるべくなら避けるのが無難。

2020年は新型コロナウィルスの影響でなかなか旅行ができない苦難の時ですが、それが落ち着いたらぜひ目的や予算に合わせて最適の時期にアンタルヤ旅行を楽しんでくださいね。

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