クロアチア各地の気候まとめ!ベストシーズンは?

クロアチア
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近年日本人にも人気急上昇中の国・クロアチア。
絵に描いたように美しいターコイズブルーのアドリア海と赤レンガ色の街並みは旅心をくすぐりますが、どのような気候なのでしょうか?
この記事ではクロアチアの主要都市の気候とベストシーズンを解説していきます。

内陸部と沿岸部で気候に大きな差が!

 
 
 
 
 
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クロアチアはドゥブロヴニク(Dubrovnik)などアドリア海の印象が強いのでいかにも温暖な気候をイメージさせられますが、実際には沿岸部と内陸部では大きな気候の違いがあります。

クロアチアの面積は九州の約1.5倍に相当する56,594k㎡で、最高峰はディナラ山の1,831m。

山間部はもちろんのこと、北部の首都ザグレブ(Zagreb)でも降雪は珍しくありません。

さらにアドリア海の海岸線は1777kmに及ぶため、同じアドリア海に面した都市でも北と南では気温や降水量にいくらかの差があります。

大まかに分けるとザグレブなど内陸部は大陸性気候ドゥブロヴニクなど沿岸部は地中海性気候に属し、標高が高い地域は当然のことながらさらに気温が下がります。

大陸性気候の特徴として夏⇔冬・朝晩⇔日中の気温差が大きいこと、年間を通して一定の雨または雪が降ることが挙げられます。

そしてみんな大好き地中海性気候は1年を通して温暖で、夏は乾燥し冬は雨が増えます。

常夏の国ではないのでクロアチア自慢の数多くの絶景ビーチで泳げる時期は限定されますが、いずれの都市も四季があるため季節ごとの風景が楽しめるメリットがあります。

それではクロアチアを代表する人気都市の気候をチェックしてみましょう。

クロアチア各地の気候をチェック!

ここでは首都ザグレブ、アドリア海の北部プーラ(Pula)、中部スプリト(Split)、そして南部ドゥブロヴニクの気候を取り上げました。

データはサイトにより多少の差があるので、ざっくりとした目安として参考にしてくださいね。

(データ参考: Climates to travel

ザグレブ

プーラ

スプリト

ドゥブロヴニク

このグラフを見ると北部で内陸のザグレブはやはり気温が低く、特に冬は平均気温が氷点下まで下がるため充分な防寒が必須となります。

また降水量も冬<夏と、沿岸部の各都市とは逆の傾向に。

沿岸部に目を向けると、北部のプーラの方が1日の中でも夏と冬でも気温差が大きく、南に行くにつれて差が小さくなります。

また日照時間も北部より南部のドゥブロヴニクの方が長く、降水量が夏<冬という特徴もよりハッキリと現れることから、北→南に進むにつれて地中海性気候の典型的な気候になっていくと言えるでしょう。

ただ、それぞれの都市の年間降水量はザグレブが855mm、プーラ870mm、スプリト805mm、ドゥブロヴニク1035mmと、意外にも日照時間No.1のドゥブロヴニクが一番多い結果に。

東京の年間降水量が平均1500mm前後なので日本と比較するとそれでも少ないのですが、特に10月から5月は平均して月に10日かそれ以上雨が降るので、毎日澄み渡る晴天という期待は捨てた方が良いかも知れません。

またここで挙げた都市以外の特徴としては、山間部は気温が下がるのはもちろんですが降水量も増え、多いところでは年間3000mmにも達します。

その豊富な雨量が豊かな緑を育むわけですが、ハイキングなどに行く際は季節を問わず雨具&防寒具をしっかり準備しましょう。

目的別クロアチアのベストシーズン

街歩きや史跡巡りを楽しみたい

クロアチアのフォトジェニックな街や史跡を歩き尽くすなら、春と秋に当たる4月〜6月と9月〜10月が適した時期。

7月8月はサマータイムで昼が長い利点はあるものの暑過ぎる日も多く、特にアドリア海側の各都市は夏のバカンスシーズンで混み合います。

また冬は内陸部は寒く沿岸部は雨が多いので屋外を長時間歩くのにはややマイナスで、やはり気候的にもマイルドな春と秋がベストと言えるでしょう。

ビーチで遊びまくりたい

ほぼ確実に泳げるのは7月〜9月上旬で、気温が高くなれば6月下旬や9月下旬でも泳げます。

しかし7月8月はバカンスシーズンド真ん中でどこも観光客であふれかえるため、イモ洗い状態を避けたければ多少涼しい可能性もありますが6月下旬〜7月上旬あるいは9月を狙うのがベター。

6月〜9月の夏の間はクロアチアの北も南も水温に大きな差はないので、泳げる時期は概ね同じと考えて良いでしょう。

混雑を避けてのんびり観光したい

オフシーズンはサマータイムが終わった後の11月〜3月までで、クリスマス期間を除けばゆっくりと観光がしやすい時期です。

この傾向はアドリア海側の小さな村や島になるほど顕著になり、冬期はクローズする飲食店やショップも多いので注意が必要。

ザグレブやドゥブロヴニクなど主要都市ならオフシーズンでも充分に遊・食・泊の選択肢がある上に、ホテルは宿泊料金が大幅に下がる場合も多いので、お得に旅ができるのも嬉しいポイント。

ハネムーンや記念日をロマンチックに過ごしたい

1年中いつでも美しいクロアチアの各都市ですが、とりわけ12月はイルミネーションで街が飾られ一層輝きを増します。

さらに11月末から1月初旬までは、2016年から3年連続で欧州ベストに選出されたクリスマスマーケットがザグレブで開かれます

ホットワインや伝統料理が並ぶ屋台を始めスケートリンクやコンサートなど長く寒い夜を過ごすためのイベントが目白押しで、開放的で活気に満ちた夏とは一味違う雰囲気が楽しめるでしょう。

クロアチア旅行で避けるべき時期はある?

クロアチアはどの季節にもそれぞれ異なる魅力や特色があるので、ダメな時期というのはありません。

ただすでに解説したように、クロアチアは多くの日本人がイメージする以上に地域ごとに気候の差があるので、それを踏まえて計画を立てることが大切です。

例えば青い空に青い海という典型的なクロアチアを期待するなら雨や曇りが多い冬は避けた方がいいですし、逆に落ち着いてマイペースに休暇を過ごしたければ真夏は賑やか過ぎるので正反対の雰囲気に。

また小さなビーチリゾートは夏の間しか稼働していないこともあるので、冬期は事前に宿泊施設、飲食店、観光スポット、交通機関などの情報をチェックした方がいいでしょう。

総合的にマイナス点が少ないのは春・秋ですが、ビーチで泳ぐのがメインの目的の場合、泳げるほど暖かい日はかなり限定されてしまうことを考慮する必要があります。

最後に、ザグレブなどの内陸部ドゥブロヴニクなどの沿岸部では同じ時期でも気温や雰囲気がかなり異なるので、その両方を周りたい場合は、気温差に対応できる服装を用意するようにしましょう。

一人一人の目的、予算、期待する雰囲気によってクロアチアのベストシーズンは異なるので、ぜひあなたに合った最適の時期を選んでくださいね。

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