ギリシャ南部、地中海に浮かぶクレタ島はギリシャ最大の島。
ギリシャの中でもひときわ温暖な気候に恵まれていることから、年間を通して多くの観光客が訪れます。
そこでこの記事では、そんなクレタ島で特におすすめのビーチを王道から穴場まで8ヶ所紹介します。
夏の海水浴から冬の避寒まで、いつ訪れても極上の休暇を過ごせること間違いないですよ!
エラフォニシ・ビーチ(Elafonissi Beach)
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世界にはいくつかピンク色の砂浜として有名なビーチがありますが、その一つがエラフォニシ・ビーチ。
クレタ島の西端にあるおそらくクレタで最もフォトジェニックなビーチで、ギリシャ中のお土産屋さんでも必ずポストカードを見かけます。
ピンク色の正体は貝で、光の当たり方によって見える色が変わるとても繊細な色あい。
その乙女チックなルックスに反して風が強いこともあり、ウィンドサーフィンなどのマリンスポーツにも向いています。
地中海のビーチでは珍しいパウダー状のきめ細やかな砂浜で、強風時の海水浴に注意さえすればファミリーからカップルまで誰でも安心して楽しめます。
バロス・ビーチ(Balos Beach)
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島の北西にあるバロス・ビーチも、エラフォニシと並んでクレタのアイコン的なビーチ。
キッサモス港(Kissamos port)からボートで行くのが安心安全で、約1時間で真っ白の砂浜と透き通るターコイズブルーの海が広がる地上の楽園にたどり着けます。
一方で安心安全な人生なんて刺激がないぜ、と言う人には車というオプションもあります。
特に夏は駐車場も混むためそこからさらに数キロの山道を歩く必要がありますが、その分着いた時の感動もひとしおのはず。
キッサモス港からのボート情報はこちらから(英語サイト)
プレヴェリ・ビーチ(Preveli Beach)
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険しい山道、その間を流れる清流、生い茂るヤシの木、そして輝くコバルトブルーの海。
クレタ島南部のプレヴェリ・ビーチは、そんな野生的な大自然の中にあるビーチ。
海水浴の他マリンスポーツのオプションも豊富で、のんびり派にもアクティブ派にも人気のビーチです。
車やバスで行く場合も駐車場からちょっとしたハイキングをする必要がありますが、その分眺めも抜群。
ハイキングなんてダルいわ、と言う人はプラキアス(Plakias)から複数のボートが出ているのでご安心を。
ファラサルナ・ビーチ(Falasarna beach)
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クレタ島西海岸、エラフォニシとバロス・ビーチの中間にある黄金色の砂浜と透き通るアクアマリンの海が眩しいファラサルナ・ビーチ。
前述の2つがクレタの人気1、2を争うビーチで常に混み合う一方、それを尻目にのんびりと過ごせるのが利点。
こちらも風が強い傾向があるものの広い砂浜が延々と続いているため、家族連れでも安心です。
周囲には美味しいギリシャ料理レストランやスーパーもあり、絶景夕日スポットでもあることから、1日中飽きることなく過ごせるでしょう。
マタラ・ビーチ(Matala beach)
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クレタ最大の都市イラクリオ(Heraklion)からの日帰りトリップでも人気の小さな村にある、どことなくエキゾチックなマタラ・ビーチ。
ビーチの脇にはかつて1960年代にヒッピーが住んでいたという洞窟があり、それから何十年と経つ今でも村のいたる所に彼らが描いたカラフルな絵が残っています。
現在は洞窟に寝泊まりすることはできませんが、快適なアパートメントホテルやリゾートホテルが充実しているので、独特なサイケデリックな世界に入り浸りたい人にはぴったりです。
ヴァイ・ビーチ(Vai Beach)
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別名パームビーチが示す通り、ヨーロッパ最多の約5000本のヤシの木が生い茂るクレタ北東部にあるのがヴァイ・ビーチ。
クレタはイラクリオを始め大きな街や観光スポットが中部から西部に多いため、こちらのビーチは1970年代まで全く無名で手つかずの状態だったとか。
現在ではパラソルのレンタルやカフェなど、必要な設備が整うポピュラーなビーチになっているので誰でも安心して遊べます。
セイタン・リマニア・ビーチ(Seitan limania beach)
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セイタン・リマニア・ビーチもまたよくギリシャのポスターやポストカードで使われる、誰もがひと目で心を奪われるような圧倒的な景観を誇ります。
クレタ第二の都市で宿泊施設も充実したハニア(Chania)から車で約20km、は良いとしてこの美しいビーチにたどり着くにはそこからさらに崖を下らないといけません。
また飲食店が全くないこのビーチに来る場合は飲み物や食べ物を持参する必要がありますが、油断していると貪欲なヤギにかっさらわれます。
しかしいくら崖が険しくともヤギに食料を奪われようとも、このビーチが素晴らしいことには何の疑いもありません。
グリカ・ネラ・ビーチ(Glyka Nera beach)
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観光大国のギリシャの中でも屈指の人気を誇るクレタ島で穴場スポットがあるとしたら、それはまず間違いなくアクセスが厳しいことを意味します。
グリカ・ネラ・ビーチはその典型と言え、小さな村ホラ・スファキオン(Hora Sfakion)からボートか、最寄りの駐車場から30分のハイキングでしか行けません。
しかし切り立った崖を背面にしたターコイズブルーの透き通る海はあまりにも美しく、秘境という言葉がぴったり。
“グリカ・ネラ”とはギリシャ語で淡水という意味で、泉からの新鮮な湧き水が海に注いでいるため水温が低めなのが特徴。
ビーチが全て淡水という訳ではなく、飲むと普通にしょっぱいのでご注意を。
まとめ
ギリシャの中でもひときわ絶景ビーチの宝庫であるクレタから、特に美しいビーチ8ヶ所を厳選して紹介しました。
特にハイシーズンど真ん中の7〜8月は人気ビーチが大混雑するのはもちろん、穴場ビーチすら穴場でなくなってしまうこともしばしば。
そのため可能な限りその時期は避けて、どこまでも広がる青い海と、白やピンクや黄金色の砂浜を満喫してくださいね。