世界一まずいお菓子?!オランダ土産にドロップを推す4つの理由

オランダ
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オランダに旅行する人の多くが気になるのが、お土産情報。

インターネットやガイドブックで調べると様々な提案が出てきますが、オランダ在住の筆者が激推しするのは世界一まずいとの異名を持つドロップ。
何でわざわざ金を払ってマズイ物を、と思うかもしれませんが、その4つの理由を力説していきます。

理由①そもそも誰もオランダに美味しいお土産を期待してない

例えばあなたの友達や同僚がベルギーに行くとしましょう。

きっとあなたは美味しいチョコレートをひっそり期待するか、直接お願いするのではないでしょうか。日本でもおなじみのゴディバやピエール・マルコリーニなど、ベルギーのチョコレートは知名度もクオリティも抜群で、本場の味を期待して楽しみにお土産を待つことでしょう。

しかしベルギーのお隣のオランダに行く場合は、そんな期待は誰もしません

21世紀の現在でも未だに風車とチューリップの国というイメージがガッチリこびりつき、食べ物で思い浮かぶのはせいぜいチーズぐらいです。

オランダの名誉のために書くと、もちろんオランダにも美味しい食べ物はあります。

でも正直、日本の方が美味しい物は溢れています。イメージ的にはオランダでエースとして大威張りできる物が日本では控え、みたいな感じでしょうか。

なのでオランダで美味しいと言われている正統派のそこそこ高価な物をお土産に買って気に入ってもらえるか相手の顔色をうかがうよりは、マズイと世界的に知られているドロップを選んだ方が賢明だという理論です。

理由②スーパーで買えて安くて種類が豊富

スーパーに大量に並ぶドロップ photo by Maki

ドロップはチーズと同様にオランダの国民食とも言える人気を誇り、老若男女誰もが食べています。

なので当然どこでも買うことができ、スーパーやドラッグストア、市場などで容易に見つけられます。

わざわざお土産を買うためにどこかに足を伸ばすのではなく、観光や食事のついでに買えるのは嬉しいですよね。

全体的な物価は日本よりやや高いオランダですが、国民食ドロップは1袋100円ぐらいから買えます。

種類もとにかく様々で、ハードなキャンディタイプとソフトなグミタイプに大別でき、さらに味や形もバリエーション豊富です。

と書くと、どれがいいのか迷ってしまう(´・ω・`)…という人が出てきそうですが、結局どれもマズイので迷う必要は全くありません

通常お土産を買う際はより良い物や美味しい物を選ぼうとしてあれこれと気を遣うわけですが、ドロップの場合は失敗する恐れがない(全部失敗だから)ので、値段やパッケージで決めてしまえば大丈夫ですよ!

理由③潰れたり壊れたりする心配がない

せっかくお気に入りのお土産を買ったのに帰ってバッグを開けたら潰れてたり、最悪の場合は壊れたりしていてガッカリなんて経験を持つ人は多いのではないでしょうか。

特にバラマキ土産としてチョコレートやクッキーなどはオランダに限らず世界各国で人気ですが、箱も中身もキレイな形のまま持ち帰りづらいという難点があります。

その点ドロップは基本的に袋に入ったキャンディまたはグミタイプのお菓子なので、潰れたり壊れたりする心配がありません。

当然丁寧に梱包する必要もなく、スーツケースやバッグの空いているスペースにぶち込むだけでOKです。

お土産は買う時間もそうですが、意外とパッキング時に梱包や入れ方に手間取り時間を費やしてしまうものです。

どこでも買えてそのままバッグに入れられるドロップをお土産にして、貴重な時間をムダにせずその分観光を楽しみましょう。

理由④話のネタになる

例えばあなたがオランダに旅行に行くことになり、お土産を何にするか考えるとします。

きっとあなたはインターネットで検索し、『ストロープワッフル』がおすすめだという記事を読むでしょう。

そしてその中でも特におすすめのストロープワッフルはどのメーカーか、それはどこで買えるかも調べたくなるはずです。

そしてせっかく調べたからには買わない訳にはいかないので、スマホのスクリーンショットを片手に必死にお目当ての品を探すでしょう。

無事に見つけて買ったら、それが割れてしまわないように全神経を集中させて梱包します。

帰りの飛行機では空港職員が自分のスーツケースを手荒に扱わないか可能な限り監視し、帰宅してスーツケースを開けた時に完璧な状態のストロープワッフルを確認した際には何度もガッツポーズを繰り返すでしょう。

―そんな壮大な行程を経て友達にストロープワッフルを手渡しても、「お、ありがとう」の一言で終わってしまったりするこんな世の中なのです。

数日後に感想を聞いても、「おいしかったよ」の一言で終わってしまったりするこんな世の中なのです。

一方で、世界一まずいとの肩書きを持つドロップをお土産にした場合はどうでしょうか。

世界屈指の美食の国・日本で日頃から美味しい物に食べ慣れてる日本人は、それがどれだけマズイのか興味を持つに違いありません。

肩書き通りのマズさだったとしたら、なぜこんなにマズイ物を美味しいと感じるのかという味覚論から、本当に美味しい物を知らないのではという憐れみ論まで、大議論に発展することでしょう。

逆に肩書きに反して美味しいと言う人がいれば、前世がオランダ人だった論やオランダに移住しろ論など、これまたメガ議論を避けることはできません。

つまりドロップをお土産にすると、人体の不思議から輪廻転生まであらゆるネタが噴出する可能性が高いのです(※必ずとは言ってません)。

苦労して真面目に買ってきた美味しいお土産でも塩反応しか期待できないこんな世の中なら、マズさを売りにするドロップを買って様々なネタを提供した方が得ではないでしょうか。

まとめ

オランダ在住でドロップのマズさを熟知している筆者が、あえてドロップをお土産におすすめする4つの理由を熱っぽく解説しました。

美食の国に生まれ育つと味覚偏差値が知らず知らずのうちに上がり、簡単には感動するほど美味しいと思える物に出会えなかったりするものです。

オランダでそんな日本人の舌を唸らすほどの高偏差値のお土産はないので、とっとと諦めてマズさで心に揺さぶりをかけてみてはいかがでしょうか。

あなたがオランダに来る際にはぜひ参考にしてくださいね!

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