【保存版】フランスで絶対に行きたい極上の天然温泉8選!

フランス
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美しい街並み、洗練されたグルメ、巨匠のアートに息を呑む大自然…世界一の観光大国フランスを訪れる動機は様々ですが、個性豊かな天然温泉も見逃せません。
この記事ではピレネーに湧き出る温泉から地中海リゾートの優雅な温泉まで、フランスが誇る極上温泉をまとめました。

フランスの極上温泉マップ!

フランスで有名な温泉地は?と聞かれてパッと答えられる日本人はあまりいないでしょうが、その地名を挙げると意外と耳にしたことがある場所が出てきます。

ミネラルウォーターでおなじみのエヴィアンやスキンケアブランドのアヴェンヌはその代表例で、地名をそのままブランド名にするだけでムダにカッコイイのが、いかにもフランスと言ったところ。

そんなフランスの有名な温泉地は、主に中部・東部・南部に集中しています。

特にアルプス山脈とピレネー山脈は良質な天然温泉の宝庫で、ハイキングやスキーと共に温泉を満喫できる贅沢な環境。

フランス全体としてはアクセスが少々不便な温泉も多いですが、裏を返せば大都市や人気観光地の喧騒から離れて、どっぷりリラックスしやすいとも言えるでしょう。

そのため温泉好きはもちろん、定番の観光地以外を巡りたい人には最適です。

フランスの温泉の特徴やメリットは?

フランス、というか欧州ではほぼ共通でもありますが、温泉の特徴をまとめるとこのような点が挙げられます。

・男女混浴でスイムウェア着用

・日帰りスパからホテル併設まで規模や設備は様々

・治療、リラックス、美容など目的に応じたサービスやプログラムも

やはりまず日本の温泉と決定的に異なるのが、基本的にフランスではスイムウェアを着用し、男女が同じ温泉に入ります。

温度もやや低めが多いので、日本の感覚だと温泉プールといった感じ。

そのため熱々のお湯が好きな人には少しぬるく感じるかもしれませんが、カップルや友達同士でゆっくりと浸かっていられるのはメリットですよね。

また古くは病や不調を癒す治療目的で通う人が多数でしたが、近年では健康・美容・ダイエットなど幅広い目的に対応した設備やサービスが充実し、旅行者でも気軽に訪れやすくなっています。

単発のマッサージやエステメニューから数日間の本格プログラムまで揃えている温泉施設もあるので、目的や日程、予算に合わせてプランを立ててみてはいかがでしょうか。

なお、欧州各国の温泉はそれぞれ別の記事で紹介しています。

フランス中部の人気温泉

①ヴィッテル/Vittel

 
 
 
 
 
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フランス東北部のヴィッテルは、ローマ時代から続く老舗温泉地。

このヴィッテルも欧州ではよく見かけるミネラルウォーターブランドの産地で、人口5000人ほどの小さな街ながらその名は広く知られています。

19世紀から20世紀にかけて街は本格的に温泉街として整備され、テルマル公園を中心にスパ施設、ホテル、カジノなどが誕生。

とは言え温泉以外の主な見どころは徒歩圏内で充分周れるサイズであることに変わりはなく、21世紀の現在でも古代ローマ時代とさほど変わらないかのようなゆったりとした空気が流れます。

泌尿器系や消化器系の不調、リウマチなどに良いとされるヴィッテルの温泉は、定期的に通う地元民から旅行ついでの観光客まで、あらゆる人を癒やしてくれることでしょう。

主な温泉施設:https://www.thermes-vittel.com/fr/accueil.html(フランス語)

②ラ・ロッシュ=ポゼ/La Roche-Posay

 
 
 
 
 
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フランスが人の顔だとすると、鼻の右横のホクロみたいな位置にあるのが、ラ・ロッシュ=ポゼ

この人口1500人ほどの小さな村の名前を知っている・聞いたことがある人が日本にいるとすれば、それはおそらく同名のスキンケアブランドのおかげでしょう。

世界に展開するこの敏感肌用のスキンケアブランドの多くの商品に使用されているのが、まさにこの村自慢の温泉水。

古くから肌荒れやニキビに良いとされてきたこの温泉を最大限に体験できる温泉施設が誕生したのは、1905年のことでした。

現在の施設はそんな歴史を感じさせないスタイリッシュでモダンな造りですが、ドクターが駐在しひとりひとりの悩みやニーズに沿った本格トリートメントが受けられるのは、100年以上前から変わっていません。

③エヴィアン=レ=バン/Évian-les-Bains

 
 
 
 
 
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先に紹介したヴィッテルよりさらに有名なフランス発ミネラルウォーターと言えば、やはりエヴィアン

北にはスイスのローザンヌを対岸にしたレマン湖、南にはアルプス山脈と、雄大な自然に囲まれたエヴィアンは、まさに水と共に生きる街。

フランスの貴族がエヴィアンの湧き水を発見したのは、1789年のこと。

その後1824年に最初の温泉施設が誕生して以降、エヴィアンはフランスはもとよりヨーロッパを代表するスパリゾートとして、揺るぎない人気と評価を得ることになります。

カルシウムとマグネシウムの絶妙なバランスから“奇跡の水”とも評されるエヴィアンの温泉は、サウナ、マッサージ、フェイシャルなどと組み合わせることで、より素晴らしい効能が期待できるでしょう。

主な温泉施設:https://lesthermesevian.com/(フランス語)

④ブルボン=ラルシャンボー/Bourbon-l’Archambault

フランスのど真ん中にある、ブルボン=ラルシャンボー

人口3000人にも満たない、温泉がなければほとんどの人から見過ごされてしまいそうなこの小さな街には、しかし13世紀から名を馳せるその名湯のおかげで、国内外からたくさんの人が足を運びます。

この地の温泉は硫黄、炭酸、塩化ナトリウムなど日本の温泉でもおなじみの成分が含まれ、血行促進から関節痛の緩和まで、様々な作用をもたらしてくれるそう。

主なスパメニューは6日〜18日のプログラムで構成された本格的な内容で、今でも湯治目的のゲストがメイン。

通常のフランス旅行ではあまり訪れる機会はないであろう街なだけに、ぜひゆっくりと温泉三昧の日々を過ごしてみては。

主な温泉施設:https://www.chainethermale.fr/bourbon-l-archambault(フランス語・通常オープンは春から秋のみ)

フランス南部の人気温泉

⑤アヴェンヌ/Avène

 
 
 
 
 
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温泉水を利用したスキンケアアイテムで最も有名なのは、おそらくアベンヌウォーターではないでしょうか。

この『アベンヌ』とはフランス南部、人口はなんと300人にも届かない小さな小さな村。

世界屈指の温泉大国で『美肌の湯』があちこちにある日本で、遥かフランスのそんな小さな村の温泉水が愛されているというのも不思議な感じですが、それには理由があります。

はじまりは海で蒸発した水。その水はアベンヌ周辺のセベンヌ山脈に雨となって降り注ぎます。
その後、5億年前の古く複雑な地層に200〜300年浸透し、約50年かけて湧き出ていきます。

独自のミネラル成分と岩盤特有の細菌叢由来の天然の活性成分が混じり合い、唯一無二の特徴を有する“深層ミネラル温泉水”が誕生。
“肌にいいバランス”を持つ水として、アベンヌ村に湧き出ています。

アベンヌ

日本の各地の温泉成分が少しずつ異なるように、アベンヌの温泉もまたここでしか誕生し得ないもの。

1743年に初めて温泉場が誕生してから約250年後の1990年に、現在のスパセンターの元となる施設が完成。

その後の拡大・改修により、現在では最先端の設備やサービスを洗練された環境の中で体験することができます

主な温泉施設:https://www.avenecenter.com/en

⑥ドール/Dorres

 
 
 
 
 
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ピレネー山脈にも人口数百人規模の温泉村が点在していますが、その中からドールをピックアップ。

南北に長い形をしたこの村は、最も低い所でも標高1332m、高い所では標高2827mという立地だけに、冬は一面銀世界に。

厳しい寒さだからこそ、その目の前に広がる圧巻の景色を眺めながらの露天温泉は最高のご褒美

その独特の香りでザ・温泉!という気分を高めてくれる硫黄をたっぷり含んだ源泉42℃のお湯は36℃〜40℃に調節され、じんわりと身体を芯から温めてくれます。

自然保護区に指定された周辺エリアで冬はウィンタースポーツ、それ以外の季節ならハイキングを満喫し、〆に温泉というコースはいかがでしょうか:)

⑦ディーニュ=レ=バン/Digne-les-Bains

コートダジュールだのプロヴァンスだのと言うと、美しい地中海やラベンダー畑を思い浮かべる人が多いでしょうが、そのフランス南東部の地方の内陸部は険しいアルプスにも面しています。

この地方を代表する温泉地であるディーニュは、マルセイユやニースなどの華やかでエネルギッシュな沿岸部から百数十km内陸に入った、ずいぶんと落ち着いた街。

とは言ってもアルプ=ド=オート=プロヴァンス県の県都であり、人口も1万7000人ほどと、数百人規模の村も少なくないフランスの温泉地としては宿泊施設・飲食店・観光スポットが充実している方

硫黄やナトリウムを豊富に含んだディーニュの温泉は呼吸器系の不調から筋肉痛、リウマチまで様々な不調に良いとされ、老若男女あらゆる年代のゲストが訪れます。

治療がメインのコースとリラクゼーションがメインのメニューがあるので、旅行者は後者を試すのが良いでしょう。

主な温泉施設:https://espacezen-thermesdignelesbains.com/(フランス語)

フランス離島の人気温泉

⑧カルダーヌ/Caldane

 

 
 
 
 
 
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最後に紹介するカルダーヌは、フランスきってのビーチリゾートであるコルシカ島自慢の名物温泉

鮮やかな地中海ビーチが最大の醍醐味のコルシカ島の温泉は、やはり硫黄がほのかに香るおなじみの泉質ですが、底に砂が敷かれているのが特徴的。

約38℃に保たれた温泉には硫黄以外にもマグネシウム、鉄、カルシウム、シリカetc.が含まれており、推奨される20分の温浴だけでも身体の内側から温まってくるのを感じられるでしょう。

€7で気軽にビジター利用も可能ですが、サウナ、スパ、フィットネス、ミニゴルフ場などを備えた快適でスタイリッシュな提携ホテルに宿泊すれば、温泉へのアクセスは無料。

夏の7・8月は海水浴と共に楽しめますがピークシーズンで温泉もホテルも混雑する可能性もあるので、静かに過ごしたければ避けるのが無難です。

主な温泉施設:https://www.hotelresidence-caldane.com/(フランス語)

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