【保存版】隠れ温泉大国!ポルトガルが誇る極上温泉8選

ポルトガル
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ポルトガルはその美しい風景や絶品グルメ、温暖な気候から近年日本人にも人気急上昇中の国。
そんなポルトガルには、魅力的な温泉があちこちにあるのをご存知でしょうか?
この記事では欧州在住の筆者が、ポルトガル各地に湧き出る人気温泉を紹介します。

ポルトガルの温泉の特徴や魅力は?

 

 
 
 
 
 
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ポルトガルと温泉というキーワードはあまりしっくり結びつかないイメージですが、実はローマ帝国時代から各地で温泉が親しまれてきました。

当初は病や不調を治癒する湯治目的での利用がメインでしたが、20世紀になると健康や美容への関心の高まりもあり、より幅広い目的で人々が訪れるように。

現代では様々な設備やサービスを完備したモダンなスパ施設で日帰りから長期滞在まで、目的・日程・予算に合わせて温泉を楽しむことができます。

特に温泉が豊富なのはポルトガル北部から中部、そしてポルトガル本土から約1500km離れた火山島であるアソーレス諸島(アゾレス諸島)

ざっくりとした特徴として、ポルトガル本土各地の温泉は、温泉プラスαとしてプールやリラクゼーションマッサージ、エステメニュー、あるいは医師や理学療法士が担当するメディカルトリートメントなど、豊富なオプションがある施設が多いです。

一方でアソーレス諸島の温泉は自然の中で湧き出ている温泉にそのまま浸かるような、ワイルドなスポットが中心。

それぞれ異なる魅力がありますが、いずれも日本の温泉をそのまま想像して行くとかなり違いがあるので、戸惑う可能性も。

基本的な特徴として、

・男女混浴でスイムウェア着用、水泳キャップも着用の所が多い
・水温は低めで30℃台がほとんど
・主要都市から離れた自然が多いエリアに点在

などがあります。

そのため日本人の感覚だと温泉というよりは温水プールに近いですが、温泉は温泉なので、もちろん泉質に応じた効能が期待できます。

また大都市から離れているということは場所によってはアクセスが少々不便な温泉もありますが、山や川、森などに囲まれたロケーションがすでに素晴らしく、絶大なヒーリング効果を感じることができるでしょう。

それでは続いて、ポルトガルの代表的な温泉を地域別に紹介していきます。

ポルトガル北部の温泉

①モンサン(Monção)

 

 
 
 
 
 
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スペインとの国境に面したモンサンは、ミーニョ川沿いにある要塞都市。

16世紀に建てられた城壁に守られた歴史的な街は、今では国内外から観光客が目当てに訪れる上質なワインと温泉が自慢。

17世紀にはすでに利用されていたという伝統的なモンサンの温泉を堪能するのにベストなのが、およそ5000㎡の広大な敷地を持つ近代的なモンサン テサル 温泉センター(Centro Tesal Termas de Monção)

提携する4ッ星ホテルがすぐの場所にあり、日帰りで来る近隣の住民から長期滞在の旅行者まで、老若男女問わず快適に過ごせる環境が整っています。

通常の温浴やマッサージ以外にもアンチエイジング、痩身、ストレスなど目的別のプログラムが1日〜長期まで充実しているので、さくっと気軽に体験するのも、じっくり滞在して本格的な心身のメンテナンスをするのも自由自在です。

公式サイト(ポルトガル語)http://termasdemoncao.com/

②ジェレッス(Gerês)

 

 
 
 
 
 
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同じくポルトガル北部でスペインとの国境に面したジェレッスの最大の魅力は、美しい大自然が広がるペネダ=ジェレッス国立公園(Parque Nacional Peneda-Gerês)の麓にあること。

この雄大な国立公園でハイキングや川遊び、乗馬などバラエティ豊かなアクティビティを満喫した後にぜひ行きたいのが、同じくこの豊かな自然が生んだ温泉。

ローマ帝国時代から温泉文化を持つジェレッスの中でも特に3ッ星ホテル、温泉、スパ施設を融合したアグア ド ジェレッス(Águas do Gerês)は欧州各国からの滞在客も多い人気スパ。

地元の食材をふんだんに使った料理も好評のホテルは、食事と温泉を含む各種目的別トリートメントがパッケージになったプランが多彩。

他にも徒歩圏内に宿泊施設はたくさんあるので、ビジターとしてももちろん利用可能です。

公式サイト(英語)http://www.aguasdogeres.pt/en/

③カルデラス(Caldelas)

そのジェレッスから南西に30kmほど下ったカルデラスも古くから温泉地として知られていましたが、初めて本格的に水質の分析がされたのが1921年。

するとアルカリ性のカルデラスの温泉は、『他のどの温泉と比べてもユニークで紛れようがない』という結果に。

リウマチや消化器系の不調に特に良いとされる唯一無二の温泉は、そのまんまの名前カルデラス温泉(Termas de Caldelas)で体験できます。

19世紀に建てられた歴史ある温泉施設ですが、その後改修が行われ元の建築を残しつつより充実したサービスをプラスした、ポルトガル有数のスパリゾートとして生まれ変わりました。

そんな過去と現在が絶妙に融合したようなカルデラス温泉で、心身のメンテナンスを図ってみてはいかがでしょうか。

公式サイト(ポルトガル語)http://www.termasdecaldelas.pt/

ポルトガル中部の温泉

④ルゾ(Luso)

 

 
 
 
 
 
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ルゾはポルトガル中部の中心都市コインブラ(Coimbra)から北に約30kmの場所にある、こぢんまりとした温泉街。

ブサソ(Buçaco)の山と森が広がる緑豊かなこの周辺エリアにはいくつかの温泉が湧き出ていますが、特にルゾ温泉(Termas de Luso)はリハビリなどを目的としたメディカルセンターも併設した、本格的な温泉施設。

もちろん旅行者が気軽に利用できるデイスパとしても人気で、温泉以外にもサウナやハマム、マッサージにエステなど数十種類以上のオプションから好きなメニューを自由に選べます。

またオリジナルスキンケアやボディケアグッズも販売しており、ポルトガルの伝統的な天然温泉の恵みを自宅で堪能することも可能です。

公式サイト(ポルトガル語)https://termasdeluso.pt/

⑤モンテ・レアル(Monte Real)

 

 
 
 
 
 
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ポルトガルの温泉を最もラグジュアリーでモダンな施設で体験できる場所の一つが、モンテ・レアル温泉(Termas De Monte Real)

緑に囲まれた落ち着いたエリアにある1600㎡のスパ施設で、シックで清潔感溢れる空間は大人のためのリラクゼーションという雰囲気。

最もシンプルなプランは温泉とサウナやジャグジー、アロマと温泉水を全身に浴びる“センセーションシャワー”、リラクゼーションエリア等が利用できる120分€30のコース。

さらにマッサージ、スクラブ、フェイシャル、マタニティトリートメントなどをプラスすれば心も身体も肌もリフレッシュできること間違いなし!

朝食が自慢の提携する4ッ星ホテルまでは、1本道を300mです。

公式サイト(英語)https://www.termasdemontereal.pt/en/

⑥モンフォルティーニョ(Monfortinho)

 
 
 
 
 
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100m東はスペインという国境ギリギリに位置するモンフォルティーニョ温泉(Termas de Monfortinho)も、忙しい日常生活から逃避したり旅の疲れを癒したりするのに理想的なスパの一つ。

リスボン、ポルト、あるいはスペインのマドリッドやセビージャなど大都市からことごと離れている上に公共交通機関だけでは辿り着けない、地上の孤島とも言えるモンフォルティーニョ。

17世紀にはペーニャ・ガルシア山脈から湧き出るこの温泉が利用されていたと記録される人口600人にも満たないこの街は、400年経ってもまるで何も変わっていないかのように温泉のみが取り柄です、という感じのゆったりとした空気が漂います。

とは言えスパ施設と周辺のホテルは極めて快適&近代的で、訪れる多くの人は数日〜数週間どっぷり滞在し温泉療法、リフレッシュ、デトックスやビューティーなど、それぞれの目的に応じて別世界のようなこの地で贅沢な時間を過ごしています。

公式サイト(ポルトガル語)https://www.termasdemonfortinho.com/

ポルトガル南部の温泉

⑦モンシケ(Monchique)

 

 
 
 
 
 
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ポルトガル南部のアルガルヴェ地方は欧州屈指のビーチリゾートとして有名ですが、アルガルヴェ唯一の温泉がモンシケです。

モンシケはどこぞやの陸の孤島と違い、人気ビーチリゾート・ポルティマン(Portimão)からバスで30分少々とアクセス至便なのが利点。

ヴィラ テルマル カルダス・デ・モンシケ スパリゾート(Villa Termal Caldas de Monchique Spa Resort)はホテルを提携していますがビジター利用も可能なので、ポルティマンなどビーチに滞在してデイスパとして日帰りで訪れることも可能です。

アルカリ性のモンシケ温泉は呼吸器系や筋肉系の不調に特に良いとされ、欧州各国からの移住者が多いアルガルヴェでは定期的に通う常連客も多数。

サウナやジムも料金に含まれた温泉の利用は提携ホテル宿泊客が€15、ビジターが€20〜で、それ以外にも単発のマッサージやエステメニューが多数。

さらにデトックスやダイエットをテーマにした温泉、食事、トリートメントが融合した3日〜7日の本格的なプログラムもあり、“本気度”に合わせて予定を立ててみては:)

公式サイト(英語)https://monchiquetermalresort.com/en/home

ポルトガル離島の温泉

⑧アソーレス諸島・サンミゲル島(São Miguel)

 

 
 
 
 
 
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最後に紹介するアソーレス諸島はユーラシア大陸の西の端の国ポルトガルの本土からさらに1500km近く離れた、日本からは片道20時間はかかる果ての果ての地。

せっかくそんな長旅でアソーレス諸島を訪れるなら、天然温泉で疲れを癒やさない手はありません!

アソーレス諸島最大の島、サンミゲル島には島のあちこちで温泉が見られる温泉天国。

その中でもフルナス(Furnas)は硫黄の香りを漂わせながらモクモクと湯気を立ち上らせる間欠泉が湧く自然保護公園、鉄をたっぷり含んだ褐色の露天温泉、さらに温泉を取り入れた本格的なスパ施設と、文字通り温泉三昧が楽しめる街。

男女一緒でスイムウェア着用という点はポルトガルの他の温泉と変わらないものの、屋外で40℃を超える温かいお湯に入れるという点で、日本人にとっては最も温泉らしい温泉と言えるでしょう。

各公式サイト(英語):露天天然温泉 https://www.pocadonabeija.com/en

スパ施設併設のホテル(ビジター利用可能)https://www.furnasboutiquehotel.com/en/https://www.bensaudehotels.com/en/grandhotelacoresatlantico/

まとめ

ポルトガルのおすすめ温泉各地をマップにするとこのようになります。

アクセスの良さでは④ルゾ(コインブラから電車で約25分)と⑦モンシケ(ポルティマンからバスで約35分)が便利で、旅行ついでにも立ち寄りやすいのがポイントです。

それ以外、特に⑥モンフォルティーニョと⑧アソーレス諸島はちょっとお風呂に入ってきますというノリで行ける場所ではないものの、その分日常から完全に隔離した特別な時間を過ごすのに最適。

単純に温泉だけを楽しみたければ通常『Circuito Termal(シルクイート・テルマル)』と呼ばれる温泉プール(施設によってはサウナなども含まれる)を試してみましょう。

もう少しプラスαが欲しければそれに好みのマッサージやエステメニューを追加できます。

さらにとことん堪能したければ、日数に応じて複数のメニューやサービスがパックになった、お得で本格的なプログラムがベストです。
(プログラムには温泉プールが含まれていることがほとんどです)

日本の温泉とは一風異なるポルトガルの各温泉、ぜひ満喫してくださいね。

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