ポルトガル南部アルガルヴェの気候まとめ!ベストシーズンは?

ポルトガル
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ポルトガル南部のアルガルヴェ地方には、年間を通して温暖な気候、美しいビーチ、美味しいグルメなどを求めて特にイギリスや北欧からの観光客に絶大な人気を誇ります。
一方で日本からのポルトガル旅行ではリスボンからポルトを周る行程が多く、日本人にはまだそこまで親しみはないかもしれません。
そこでこの記事ではこれからアルガルヴェ地方への旅行を考えている人がぜひ知っておきたい、気候とベストシーズンをまとめました。

ヨーロッパ最長の日照時間?!でも意外と暑くない

 
 
 
 
 
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アルガルヴェ地方の魅力は、何と言っても年中無休で輝く太陽。


年間で晴れの日は約300日日照時間は約3000時間。これはヨーロッパで最長!\(^o^)/


…の地方のうちの一つです。


…と、少しトーンが曖昧なのはですね、この『アルガルヴェは欧州一日照時間が長い地方なんだぜ!』的な誇らしげなキャッチコピーはよく目にするのですが、日照時間が長い「街」のデータは見つかるのですが、「地方」のデータが見つからなかったんです(´・ω・`)


なので自信満々に最長!と言い切ってマルタ人やキプロス人から苦情が来ると困るので、若干お茶を濁してみました。


ちなみに東京の2019年の年間日照時間は1909時間だそうなので、アルガルヴェ地方は約1.5倍!実際のところ欧州一かニかは分かりませんが、とにかく晴れが多いというのは紛れもない事実ですね。


しかし晴れが多いのはいいけどそれじゃ酷暑なのでは?と心配になるかもしれません。


この後詳しい気温を紹介しますが、実はアルガルヴェはそこまで暑くないんです!


例えばお隣スペインのアンダルシア地方の夏は40℃以上になることも珍しくないですし、日本も猛暑でおなじみの熊谷とか熊谷、熊谷などはそれに近い勢いですよね。


それに比べるとアルガルヴェの平均最高気温は最も暑い7月でも28℃

スペインの熊谷こと(?)セビージャが36℃なので、実に8℃もの差があります。


これは大西洋から吹く冷たい風が原因のため、特に西に行けば行くほど気温が下がり、逆にスペイン側の東に行くと気温が上がります(そこまで大きな差はないですが)。


晴れは多いけど夏でも猛暑ではない。最高ですよね!!


それでは続いてさらに詳しい気温を見ていきましょう。

泳げるのは何月?冬の寒さは?月別の気温をチェック

 
 
 
 
 
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それではアルガルヴェの代表的な都市であるファロ(Faro)とラゴス(Lagos)の気候をチェックしてみましょう。

データはサイトにより差異がある事があるので、参考程度にしてくださいね。

ファロ

ラゴス


いずれも夏より冬のほうが雨が多いこと、そして年間を通して暑すぎず寒すぎずの穏やかな気候であることが最大の特徴と言えるでしょう。


またポルトガルはサマータイム導入国なので3月下旬から10月下旬は1時間昼が長くなり、特にファロの日照時間の長さはさすが自称欧州ナンバーワンを謳うだけあります。

 

ビーチで泳げる季節の目安としては、7月〜9月はほぼ確実に泳げます

それに加え6月・10月でも気温が高い日に泳げることはありますが、毎日確実にという訳ではありません。
某英国人や某ドイツ人は4月ぐらいから元気に泳いでいたりしますが、日本人の肌感覚ではそれはチャレンジャー過ぎます。

目的別!ベストシーズンはこの時期

基本的にアルガルヴェに限らずポルトガル、というかヨーロッパのどの国であっても、ベストシーズンは?と聞かれると夏だというのが、欧州在住者の考え。


もちろんクリスマスマーケットやオーロラ鑑賞など特定のイベントが目的の場合は別ですが、前述の通りヨーロッパはほとんどの国でサマータイムを導入しているので21時〜22時過ぎまで明るく、観光や食事がたっぷり&ゆっくり楽しめるのが大きな利点。


しかしそれは1年で最も観光客が殺到する季節であり、価格が高くなる季節でもあります。


それを踏まえて、それぞれの目的に合わせたアルガルヴェ旅行のベストシーズンを挙げていきます。

とにかくビーチで泳ぎたい人

これは当然7月〜9月ですね。

もっとも絶対泳ぐ!!という熱い情熱があれば6月・10月でも泳げるとは思います。


アルガルヴェの海はターコイズブルーからエメラルドグリーンまで、とても色彩豊か。


砂場も岩場もあるので海水浴、シュノーケリング、カヤック、あるいは日光浴など家族でもカップルでも一人旅でも、好きな過ごし方ができますよ♪

街歩きやグルメを楽しみたい人

 
 
 
 
 
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4月〜6月、そして10月・11月がベストです。


1年中穏やかな気候なので特に絶対NGな季節というのはありませんが、夏は街も飲食店も混雑すること、そして閑散期の冬は営業していないお店もあるからです。


アルガルヴェ地方は新鮮なシーフードに加え良質なワインの産地でもあるので、雨が少なく歩きやすい春や秋は食べ飲み歩きに最適。


ただし毎年3月〜4月の移動祝日であるイースター期間中は混雑するので、通常の観光や街歩きが目的なら避けた方が無難です。

なるべく安く旅行したい人

クリスマス〜年末年始を除いた閑散期の11月下旬〜3月上旬がリーズナブルに旅行できる季節です。


個人経営の小さいレストランやペンションなどは閉まっている場合もありますが、ホテルは軒並み通常営業でハイシーズンより遥かに安く宿泊できることが多いのでとてもお得。


小さい街に泊まると食事や観光のオプションが限られてしまう場合が多いので、ラゴスやアルブフェイラ(Albufeira)などメジャーな街に滞在することをおすすめします。

総合的におすすめの時期は・・・

ベストシーズンは目的によって異なる、とごちゃごちゃ解説するのはいいけど結局いつがアルガルヴェの黄金期なの?と率直に聞かれたら、個人的には9月中旬〜下旬と答えます。


その理由は、

  • まだビーチで遊べる
  • 7月・8月よりホテルの予約がしやすく料金も下がる
  • 7月・8月より観光客が減るものの活気はある
  • 冬より雨が少なく、暑すぎないので歩きやすい

といったところです。

つまり街にはまだ充分活気があるが繁忙期ど真ん中のように価格が高騰したり、狙っていたホテルやレストランが一杯で諦める、という可能性が少ないということですね。

もしビーチで泳ぐことを考慮していないのであれば、春と秋に当たる4月・5月・10月も気候・混雑度・コストの面でメリットが多いでしょう。

冬は明るい太陽と青い海、咲き誇る花々・・・という典型的なアルガルヴェの雰囲気ではないものの、とにかく安い&観光客が少ないというオフシーズンならではのメリットがあるので、それを狙うのももちろん一案です。

冬ならではの落ち着いた雰囲気も魅力的(1月上旬のファロ)

例えば冬にヨーロッパに旅行に行くけど寒い場所は嫌、という人には欧州でも指折りの暖かさであるアルガルヴェは素晴らしい候補と言って良いでしょう。

まとめ

ポルトガル南部アルガルヴェ地方の気候とベストシーズンをまとめて紹介しました。


アルガルヴェはラグジュアリーなリゾートホテルからバックパッカー向きの安宿まで宿泊施設は非常に充実しているので、若者、ファミリー、リタイア組まであらゆる年代の観光客が訪れます。


一年のどの時期に旅行してもハズレはないので、あなたの目的や予算に合わせてベストの日程を選んでみてくださいね。

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